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チャリ通と稽古の日々



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富士登山報告 後編 まさに修行

2009.08.07(13:13) 44

富士登山報告 後編です。

五合目から六合目の道のりがあまりにも順調だったので,「来年も登ろうか」などと子供と話をしていました。

六合目からはいよいよ勾配も急になり始めました。見上げると七~八合目の山小屋の明かりが数字の7に見えます。結構遠くに見えています。

そうです,ここからが長かったのです。砂礫の比較的広い道から,岩肌の露出した急勾配の道になってきました。

それでも,ゆっくりのペースなので,まだ子供たちも元気でした。

なんとか七合目到着です。五~六合目の倍以上の時間がかかりました。2700mです。
CIMG2666.jpg

ここから,更に道が険しくなってきます。岩肌が濡れているので,慎重に足を運びます。人が連なって歩いているので,何歩か歩くと流れが止まります。ふつうならイライラしそうな感じですが,でもコレが休憩になってありがたかったです。

二男が「眠くなってきた。はやく寝たい」と言いはじめました。
予定では23時頃に八合目の山小屋で2時間程度休憩を取ることになっています。

しかし,七合目の山小屋群をなかなか抜けることができません。行けども行けども七合目。
山の○○合目ってーのは,均等割りじゃないということを知りました。

で,結局,八合目の山小屋についた時には0時を回っていました。二男は「早く寝たい」から「無理」へとつぶやきを変えています。

靴を脱いで,寝床に案内されました。毛布一枚を使うような狭いスペースを割り当てられました。
それでも,汗で体が冷えていたので,室内の暖かさが天国のように感じられました。

二男は朦朧として,目の焦点があっていません。
ここは標高3200m。日本で二番目に高い北岳よりも上の地点だそうです
CIMG2675.jpg

狭い場所で,何とか濡れた下着を換え,毛布にもぐり込みます。

目をつぶって何回か深呼吸をしたら
「出発ですよー!」
冗談抜きで,そんな感じでした。1時間くらい寝たでしょうか。

ほぼ意識のない二男を本当に「たたき起こし」ます。
休ませてあげたかった。でも心を鬼にしてリュックをかつがせます。
ボクが頂上に行きたいから,リタイヤするのが嫌だから,無理をさせたのではありません。
決して,絶対,たぶん,きっと・・・・

2時に再出発です。
一歩目から二男が泣いています。「もう無理,嫌やって!」
飛雄馬よ,あれが巨人の星だ!
オレを一徹と呼んでくれ。

寝たら頭痛がよりひどくなりました。高山病って辛い。
CIMG2677.jpg

長男は少し回復してきたようで,二人で二男を励ましながら頂上を目指します。

空の端がだんだん明るくなってきました。
CIMG2686.jpg

なんともいえない色です。CIMG2693.jpg
CIMG2688.jpg
神秘的な光景が広がりはじめました。
Image0461.jpg

場所は九合目半ば,4時50分頃の日の出に間に合うように,ぎりぎりまで山頂を目指しましたが,残り10分のところで,御来光を拝むことになりました。

CIMG2697.jpg
CIMG2699.jpg

泣き顔がこの瞬間だけは笑顔になりました。(ボクは泣いてしまいましたが)
CIMG2700.jpg

少し靄がかかっていましたが,素晴らしい御来光でした。

手持ちのカメラでは表現できません。こんなものじゃなかった。いいカメラが欲しい。

感動のあと,再び山頂をめざします。

で,なんとか日本一の頂に立つことができました。
CIMG2709.jpg
CIMG2716.jpg

まさに,雲海。乗れそうな雲でした。
CIMG2713.jpg

山頂はこんな感じです。大渋滞。
CIMG2714.jpg

○応○塾大学の学生さんが,上半身裸で,気合を入れて自己紹介されてました。
ボクも若い時ならやったかも。ちょっとうらやましかったです。
CIMG2718.jpg

時間も押しているので,山頂には30分しか居れませんでした。

5時30分には下山開始です。
CIMG2723.jpg

赤い砂礫のつづら折れの道を,ひたすら下ります。
ガイドさんが「行き4割,帰り6割ですよ」と言っていた意味が分かりました。
とにかく,足がつらい。体重があるから膝に負担がかかります。

下山は通常4時間だそうです。1時間くらい下り続けて,まだ先があると考えたら気が遠くなりそうでした。確実に帰りのほうが辛かったです。

そして,五合目帰着。
CIMG2729.jpg

この後,川口湖周辺の温泉施設で汗をながし,昼食を食べ,帰路につきました。

次は何年後かに三男と登りたいと思います。
二男は二度と登らないと言ってます。

「百聞は一見にしかず」
「経験に勝るものなし」


多分,人生はもう折り返しを過ぎていると思います。しかし,まだまだ,やってみたいこと,いってみたい場所がたくさんあります。一度しかない人生,これからも精一杯楽しみたいと思いました。

おまけ

こっちで買っていったスナック菓子(五合目にて)
CIMG2733.jpg

富士山頂の空気(自宅にて)
CIMG2734.jpg
気圧の体験学習でした。

富士山 清掃活動
CIMG2736.jpg
みんな,もっと気をつけましょう。。タバコもいっぱい落ちてました。

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コメント
思っているよりも きついと言う事が 伝わってきました(^^;
しかし なんとも言えない位 ご来光は 綺麗だったんでしょうね!!
神秘的な感じで 一度は経験と言うか 見てみたいです
それにしても 大変なんですね~ 富士山って・・・・・

それにしても お子さん 偉い!!!!!
ちゃんと 登りきってしまうんですから(^^)b
親子ともども
高地トレーニングも済み 平地での 心肺能力は 上がったのでは!?
【2009/08/07 21:00】 | やっさん #- | [edit]
他の方のカメラの映像見せてもらったんですが,すごく鮮明できれいでした。腕がないのが一番の理由ですが・・・。YAMADAさんやhiroさんの写真はいつもきれいですよね。

やっさんも,ぜひどうぞ。富士山は初心者でも充分に登れることが分かりました。

【2009/08/08 00:52】 | koukeihaya #- | [edit]
富士登山、お疲れさま~♪
息子さん達にも良い思い出になったと思います。
え、もう行かない?って

それにしてもすごい人出ですね。夜間登山よりも
麓で泊まって(車中泊でもOK)早朝出発の
速攻日帰りが無難かもしれません。 
【2009/08/12 07:11】 | YAMADA #iuSYaX1c | [edit]
YAMADAさん こんばんは

なんとか無事に戻ってきました。
登山愛好家には申し訳ありませんが,将来ある子供をひとり山嫌いにさせたかもです。v-390

晴れた昼登山は景色が圧巻で,それもまた感動なんでしょうね。

道中,同じツアーの方に「白山もいいよ」と何度も勧められました。
死ぬまでには一度は上ってみようと思います。v-410
【2009/08/12 23:32】 | koukeihaya #- | [edit]
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